河辺イオンへお買い物。
最近は必ず有機野菜コーナーとオーガニック食品コーナーを覗くのが習慣になっています。
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有機に限らず野菜売場で気づくのは青梅産の野菜はほとんど並んでいないということです。
都内の市区町村のものならまだしも、他県のものも並んでいます。
私たち青梅オーガニックタウンプロジェクトとしては「地産地消」を推進したいのですが、とにかく地元の野菜が市民の手に入りにくい、というのが現状です。
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もちろん「有機JAS認定を取得している農家」「安定供給ができること」などの販売店の基準を満たしていないと納入できないとか諸事情があるわけですが。
青梅の有機農家さんは割と小規模でやられている方が多いので、それぞれ「無人販売」「マルシェ出展」「オンライン注文」「CSA(地域支援型定期購入)」など工夫されていますが、まだまだ青梅市民には渡っていません。
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「青梅の有機農家さんと地域をむすぶプラットホームになる」
私たちが掲げたこの短期目標を粛々と着実に進めていく必要があると感じました。
清水農園さんにご協力いただいて試しにやってみた「共同購入」の反応は上々。
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「農薬」や「化学物質」の人や環境に及ぼす悪影響を語るより、地元産の旬の有機野菜の美味しさを体験する方が「もっと食べたい」という気持ちにつながることを感じます。
ムリなく自然に「安心で美味しいもの」を選び続けていると、自ずと心身の調子が整っていったり、病院に行く機会が減ったり、子どもたちも残さず食べて元気いっぱい・・・になっていくんだろうと。
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私の場合はなんだか最近花粉症の症状が軽くなって、薬を飲み忘れても平気になっちゃって。
「予防のために飲み始めて」と医師に言われて冬から飲んでいた薬を、思い切ってやめてみることにしたんです。
それがオーガニックのおかげなのかはわかりませんが、他に思い当たることがないのでそう信じることに(笑)
食で自分の免疫力あげて行こうと思います。


