毎週金曜日はココスムマルシェ(小作台交差点)の日。
断続的に降る雨の中、何の躊躇もなく徒歩30分の道のりを行く私。
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今日ははらぺこさんにお願いして「もったいない野菜たち」を用意してもらっていたのです。
「部分的には食べられるのにもったいない」→「加工すれば販売できるかも?」
ということで、試作用に安く分けていただくというわけ。
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「げんきいちば」で販売できるレベルのものができるかどうか、わからないけど。
私にとっては食品ロスが震えがくるほど耐えがたく。
かといって「ムダに大食いも」大キライで、そういうテレビ番組は絶対見ません。
食べきれないくらい料理をどんどん出すお店とかも耐えられない💦
それ食べきれなかったら捨てるんでしょう?
そんなに出されたらもう見た目からして美味しそうじゃないし。
だったら「こども食堂」やってよ、なんて心の中で悪態ついてます(笑)。
世界中の人間が生きていくのに必要な「食」が公平に渡ればいいのに
いつか「もったいない食堂」ができたらいいな、と半分本気で思ってるんです。
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「げんきいちば」では元々「一般的な規格外」のヘンテコカワイイ野菜も「分け隔てなく売りたい」って考えだけど、そこにも当てはまらない子が必ず生まれちゃう。
もちろん土に還すも命をムダにしないということではアリだけど、見栄えはアレでもどうせなら美味しく食べてあげたいねってハナシ。


農家さんみんな、手間をかけ、愛情こめて作っているのに。
「食べてもらえない野菜」をたくさん生んでしまうことは、本当に悲しいと言います。
特に気候や病気などによる不可抗力は、誰にもぶつけられない怒りとなってしまいますから。
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とりあえず、ミニトマトのピクルスときゅうりの浅漬けから作ってみることに。
素材を見れば作れそうな料理はどんどん浮かぶけど、この時期「げんきいちば」で素人が売るとなると限られてしまいます。



でもこれらのお野菜たち、スタッフへのごほうびとしてもウレシイ内容かと♪
廃棄せずになんとか活かしたいものです✨